「5221回目の三日月」
ヨウルが撃たれてしまいます…
ガンチ…どこにも行かないで…と気を失います。
ガンチは怒りで、神獣になりそうになるのを、こらえながら戦います。
イ・スイシンはガンチに、憎しみや怒りでお前の手を汚すなと
復讐心で人を殺さぬと約束したろと諭します。
グァヌンは、軍法で裁かれると聞くと逃げます。
ヨウルの残された時間は長くないそうだと医者から言われます。
ピョンジュンは、弟子を率いて森にグァヌンを追いつめ、捕まえます。
無形道館に戻ったヨウルは、みんなで食事をしたいと言います。
ガンチはヨウルと、二人の最後の時間を過ごします。
ガンチはヨウルに、結婚してくれる?と聞きます。
私は料理も出来ない…それに私は裁縫も出来ない…泣かないで…
私はガンチの悲しい思い出ではなく、幸せな思い出でいたい…
私はガンチの涙ではなく、笑顔でいたいの…
私を思い出すたびに幸せを感じて…
必ず…また会おう…待ってる。愛してるとガンチは泣きます。
青い狐火が二人を包み込み…二人は口づけをします。
ヨウルは永遠の眠りにつきます。
そしてガンチの時間も止まります。
ガンチは〝九家の書〟を探さず、しばらく神獣として生きて、
共に生きる人に出会うまで待つと言います。
ピョンジュンは、ヨウルが使っていた剣を渡し今後はお前が持て…大切にしろと言います。
ガンチは皆んなに別れの礼をして去っていきます。
チョンジョは、牢にいるグァヌンに酒を持っていきます。
そろそろ腐りきった人生に別れを告げなさい…と酒を注ぎます。
グァヌンは死にます。
ー422年後ー
2013年 ソウル
一人で迎える5221回目の三日月…
一人で迎える422回目の…
ある日、ガンチは一人の女性と出会います…ヨウル…
なぜ私の名を知ってるの?私を知ってるの?
また会えたら…その時は俺が先に見つける。
また会えたらその時は…俺が先に愛する。
私を知ってるの?と聞くヨウルに、どうかな、知ってるような知らないような…
ヨウルの後ろには、三日月がかかる桃の木がありました…
こうして止まっていた俺の時間が、また動き始めた…
終
(感想)
なんだか、涙が止まりませんでした。。・゜゜・(>_<)・゜゜・。ビエェーン...
人を愛すること、愛し続けること、人を信じ続けることって、
こういうことなのかな。
ガンチやヨウルのように一途に愛することはできないけれど、
少しは見習うようにしたいなぁ~
こんなことを考えさせられたドラマでした!ヽ(=´▽`=)ノ
まだ見ていない方はぜひ、第一話だけでも見てね!きっとハマるから♪
主演のイ・スンギさんやウォルリョン役のチェ・ジニョクさん
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