「ふたりの世継ぎ」

タルタルはヤンの首にある傷を見て、直ちに身の回りを調べ、死者の名札を探すように言います。

その頃、タナシルリは宮中に祭壇を作り呪っているのでした。

そんな中、ヤンの名が書いてある札が見つかります。
呪いをかけた呪術師を見つけ、誰から命じられたか口を割らないため、祭壇に火を放ちます。

一方、陛下はペガンたち長官と手を組み、ヨンチョルと戦う策を練りワン・ユが城門を開ければ勝ち目があると聞いて、挙兵が成功すれば高麗王に復位させると伝えよと命じます。

ワン・ユは、新たな守備隊を作ろうと兵を募ります。
しかし、ウォンジンの嫌がらせで兵には程遠い流れ者たちばかりが集まるのでした。

ワン・ユは、そんな流れ者たちに食事をさせよと命じます。

その頃、タナシルリは、マハ皇子が麻疹にかかり、見舞いに来ない陛下に腹を立てます。

陛下はヤンに、マハには まったく情が湧かぬのだと言います。

ヤンはタナシルリに、マハを病気にしたのは皇后さまです。
私に邪悪な呪いをかけたせいだと言います。

ヤンは、私が呪いに打ち勝てば、その呪いはかけた方に返ってくると術師に聞いたと話します。

その言葉を聞いたタナシルリは、激しく動揺します。

その頃、ヨンチョルは錯乱し、首を吊った自分の死体や逆らう陛下の幻を見て剣を振るいます。

一方、ワン・ユは、流れ者たちを山に連れて行き訓練を始めます。
流れ者たちは倒れた者を助けながら進むワン・ユの姿に感銘を受け、彼らは試練を乗り越えます。

9ヶ月後、ヤンは男の子を産み、アユルシリダラ(アユ)と名付けます。

マハの誕生日を祝う宴に招かれたワン・ユは、自分の子だとは夢にも知らず〝皇子様は実に利発そうでいらっしゃいます〟と褒めます。

陛下はアユを抱き、皇子たちが成長したら厳格に競わせ、より優れた方を皇太子にすると考えを示します。

そんな中、尼僧がヤンに、マハ皇子は皇后の実の子ではない。
拾った子を自分の子に仕立てあげたのですと告げるのでした。

皇子は偽物か?と聞くヤンに、尼僧は、その通りです。
その秘密を隠すため、寺の者に毒を飲ませ寺に火を放ちました。
私だけが生き残ったのですと告げます。

ヤンは、その話を皆の前でできるかと聞きます。
尼僧は、あの時命を落とした者たちのためにも、真実を明らかにしますと答えます。

ヤンは、今の話を裏付ける確かな証拠は何かありますか?と聞くと尼僧は、皇后と乳母だけが知りうる体に特徴があります。
その子の足の甲に…

つづく

奇皇后 あらすじ 35話(感想)

錯乱し剣を振り回すヨンチョルは、タナシルリがヤンにかけた呪いがヨンチョルに返ってるじゃない?(爆笑)

その子の足の甲に、3つのホクロがあるんだよ!
きっとピョルだね!(◎_◎;)

スロとファンオクは再会を果たします。

2人は、形式ばらずに、伽耶の民を招いて楽しむ宴を開き、
婚礼と即位式を行います。そして、イジンアシの作った宝剣が
手渡されます。

スロは、自分の夢は民を幸せにすることだ!暴君にはならない!
苦楽を共にした鍛治職人が自分を忘れないと宣言します。

タレは、スロ王にチャソン村を伽耶の領土に取り込んだので
サロ国王がよく思ってないと告げます。

スロは、伽耶は戦を始めません。前回もサロ国から攻めてきたと
先に攻めないと約束すると南解王に伝えるよと言います。

そんな中、イジンアシの妻ポドゥルが懐妊します。

スロ王に、タレのサロ国軍が出陣したと伝えられます。
挑発してきたサロ国軍を征伐する!私もいく!と言います。

そして、大軍を率いたタレの攻撃をスロ王は抑止した。
6国をまとめる金官伽耶の王として、海上王国を作り上げた。

スロ王の宿敵だったタレは、新羅第4代の王に即位。
伽耶で果たせなかった夢を実現させた。

スロ王と王妃にも最後が訪れた。王妃は189年3月に157歳で
永遠の眠りにつき、スロ王は199年3月に158でこの世を去った。

伽耶王国は520年間優れた鉄器文化が栄えた…


(感想)
最終話で、ファンオクがスロより9歳年上
だったって分かった(^^;;

狗耶国の勢いが日増しに強くなり、サロ国の朝廷は、戦うべきと言うタレと、
反対する村長たちの意見が分かれ混乱していました。

村長たちが、民衆の間では、タレが王様を惑わしている噂されている。
この者がいる限りサロ国の未来が不安だから、もう宮中には来ないと言います。

タレは、村長たちに圧力をかけるとアロ王女に言うのでした。

一方、ファンオクは王妃に決まり婚礼の準備のために天竺に戻ります。

ファンオクは、天竺の伝統で新婦の一行は赤い帆を張った船に乗ってきますから
見つけてください。出来るだけ早く戻りますと言って船に乗り込みます。

しかし、ファンオクは戻ると予定していた日からひと月が過ぎても帰らないのでした。
暴風で何隻もの船が沈んだと知らせが入り、ファンオクは不幸に遭われたと伝えられます。
スロは、傷心で海ばかり見ているのでした。

イジンアシは兄の即位式に贈ろうと宝剣を作ります。

スロはファンオクを諦めきれず、海ばかり見つめているのでした…
トゥクソンは、ソファ様も、王妃にふさわしい立派な方だと言います。

それを聞いてスロは激怒するのでしたが、サロ国でスロの傷心を知り、タレは開戦する
好機と判断したようだと聞いて、王座はイジンアシにと、ヨンドに言います。

そんな中、ファンオクが沖合で船を止めたまま待っているのでした。
伽耶国の臣下として部族長たちが、船で迎えに行くのでした。

つづく
(感想)
ファンオクは、天竺の王族として、嫁ぎたかったからと儀式にとらわれ過ぎ
ですよね!何か意図があるのかな〜

やっぱりスロは女性に一途なところに、魅力を感じますよね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆