「上王との取引」

昭憲王后の廃位を求める臣下の声は日増しに大きくなり、
世子は、苦悩の日々が続きます。

元敬王后は、廃位になさるのですか?と聞きます。
上王は逆徒をかばった罪は決して軽くないのだ!と答えます。

元敬王后は、お好きにどうぞ…直ちに廃妃にして追い出せばよいでしょう!と怒った口調で言います。

中軍将チェ・ユンドクらは、私たちが王様の力になり、自分の部下を動かすと申し出ます。

そんな中、世宗は上王に、私はやっと父上を理解できるようになりました。
権力の前で正直だった父上…〝父子間でも権力は分けられぬ〟と、今は亡き太祖大王を
ハムンへ流された父上を、やっと理解できました。次は私に別の教訓をお与ください。
私が刀を握るから、その矛先をどこへ向けるべきなのか…と問いかけます。

上王は、この私に刀を向けると言うのですか?と聞きます。

世宗は、それが父上の教えですか?と尋ねると
上王は、父に勝てると思うのですかと言います。

世宗は、シム・オンの命は、もう諦めるつもりです。
だからこれで終わりに…妻は守り抜きますと告げます。

上王は、逆徒を亡命させようとした罪人だと言います。

世宗は、王子の母です!逆徒として廃妃にすれば朝鮮王室の正当性が再び揺らぎます!
上王様は最初から、その程度の腹案はお持ちのはずですと言います。

世宗は粛清はシム・オンで終わりにする約束を取り付けます。

一方、昭憲王后は、父を守るために自ら廃位を決意します。

世宗は、私は廃妃にする気はない…と上王との取引を話ます。

牢にいるシム・オンは昭憲王后に、他のことは何も考えず、子供たちを立派に育てるために
生きてください…
王子はよい子です。将来この国の5代目の王となるでしょう。
王后様の手で、父親より高潔で聡明な王に育てなければなりません!
後ろを振り返ってはならないのです。未来だけを見て前へ進むのです。
そうすれば、私も安心して眠りにつけます。と諭します。

つづく
(感想)
シム・オンが、昭憲王后に諭す時、悲しかったわ( ; _ ; )/~~~
昭憲王后は恭后となり、世宗も8人の側室をを持つように
上王に勝手に決められて、王も大変よね〜〜

上王は世宗のためにとしてることが、子離れできない親のように
見えるんだけど…

実は私も、子離れできない親かも?子供は迷惑してるんだよね(≧∇≦)

「王の敵を一掃せよ」

カン・サンインは処刑され死にます。

上王、太宗は、王の世宗の敵となりえる人物を一掃しようと
企てます。

明に特使として向かわせたシム・オンを、帰国と同時に捕らえよと
上王が命令しますが、執行には王様の裁可が必要だと言われた
世宗は悩みます。

シム・オンは義父であり、裁可を迫られた世宗は追い込まれます。〝断れば、
逆徒にされる数が増えるだけ〟という臣下の言葉に世宗は、苦渋の決断をします。

昭憲王后は、父が反逆などあり得ませんと訴えますが
裁可をしたと知り、王宮は私の家ではありません!私を王室の
名簿から永遠に消してください!自分が王后にふさわしいと思った
ことなどありませんし、国母の器ではないのです。だから王様の手で
私を廃位してください。その代わり父の命を奪わないでくださいと
訴えます。

世宗は、すぐに東宮殿へ連れて行け!と女官に命じます。

昭憲王后は、密かに女官のイソンを、父シム・オンの元に、
向かわせます。

イソンは、シム・オンに、お逃げくださいと伝えます。

チェ・マルリはシム・オンに、明に亡命してください。
こんな不当な命令は政治的謀略です。政治亡命して戦ってください!
今の法は悪法としか言えませんと主張します。

シム・オンは、私が帰国せねば、政治的な粛清は続くだろう!
太宗の粛清は自分で終わらせると、帰国を決意します。

シム・オンもイソンも捕らえられます。

逆徒の亡命を助けようと、国母が密かに女官を動かしたと
王后は廃位を求められます。

つづく
(感想)
世宗は、臣下たちに王の廃位を求められ
窮地に立たされちゃった…

きっと何が良い方法を考えつかないかな〜

「カン・サンインの忠義」

世宗は、上王、太宗の宣戦布告を知り、ユン・フェを対馬に潜入させようとしていましたが、
東菜に行かせます。

その頃、東菜にある倭館では、間者から対馬に朝鮮の軍事機密が、
漏れていることが発覚します。

ユン・フェは、カン・サンインに、倭館に住む日本人に間者が紛れて、
いたと上王に報告をしますか?と聞きます。

当たり前だ!と言うカン・サンインに、ユン・フェは、
もう東菜の倭館は朝鮮の地図から消えますな…とため息をつきます。

ユン・フェは、ダニのために家を燃やすのは上王の得意技です。
間者であってもなくても、日本人の血が混じる者を全てを
殺しかねません!と忠告します。

悩んだ末にカン・サンインは世宗に、象牙牌と鳥海牌を渡し、
軍権の象徴ですので上王様にあるべき品です。
王様に、軍令を出していただきたいのですと告げます。

カン・サンインは、逆徒として捕らわれます。
上王の太宗に、なぜ裏切ったのかと問われたカン・サンインは、
上王の家臣ではなく朝鮮の忠臣として生きたいと答えます。

一方、明の皇宮では、シム・オンが王の任命書を皇帝から、
もらい、役目を果たします。

カン・サンインの拷問は酷いもので、ファン・フェは世宗に、
自分のせいだ。このまま見殺しにはできないと訴えます。

世宗は、そなたに何ができるのだ!サンインは、守りたいものがあって命を懸けた…
〝朝鮮に住み着いた者たちは日本人の血が混じっても朝鮮の民だ。彼らの命を守りたい〟
この信念を貫くため命を懸けたのだ。そなたはそれを台無しにするつもりか!と諭します。

つづく
(感想)

カン・サンインは世宗の忠臣を貫いたんだね。
上王はシム・オンに罪を着せて葬りたいんだね!