白華の姫 あらすじ20話
「もう一つの同盟」
北臨帝は無憂が南境の反乱を平定し功績を上げたとして
黎王の爵位を回復し都に呼び戻して、尉国討伐の策を練らせると決めます。
この話を傅筹から聞かされた皇太子は、皇太子の座が脅かされることを恐れて、再び無憂の暗殺をもくろみ刺客を青洲に向かわせるのでした。
一方、容楽は酒に酔い静謐(せいひつ)園に来た傅筹を
心を開かないにしても、話を聞く優しさを見せます。
そんな中、傅筹が見つけてくれた美しい場所に容楽は泠月と行き、釣りをしている昭蕓郡主と出会います。
しかし昭蕓郡主は容楽たちに、ここで一刻も経つのに一匹も釣れないとのは、全部あの漁師が釣ったからですと
指差し、文句を言いに行きます。
容楽は昭蕓郡主に、釣りの極意は心を鎮めること。そんなに怒ったらますます釣れないわと言います。
その漁師はその魚をあげますと差し出します。
もらえないと言う昭蕓郡主に容楽は、次に先に釣れた人が魚をもらうのはどう?と提案します。
漁師は、では皆さんと勝負しましょうと答えるのでした。
その頃、傅筹は北臨帝に、すでに鎮北王は中山の清涼湖に
ご到着ですと伝えます。
北臨帝は、北臨にとって宸国との同盟は非常に重要だ。
もし西啓が知れば邪魔をしようとするに違いない。
北臨国内で鎮北王に万が一のことがあれば大変な事態になると言います。
つづく
白華の姫 あらすじ20話
(感想)
容楽たちが会った漁師は、もしかして鎮北王じゃないかしら❓ 上品そうだった👍