白華の姫 あらすじ24話
「駆け落ち」
御花園で皇族たちの娘たちを集めて、宸国の宝を探させた
皇后様は、鎮北王と共にやってきます。
宸国の宝を手にした昭蕓は、鎮北王から私の王妃になってほしいと言われます。
無郁は鎮北王に謀られたと怒り、北臨帝にかけ合いに行きますが、鎮北王には妃は好きに選べと言ってあるから、
取り消すことはできないと言います。
北臨帝は鎮北王の使者に、昭蕓郡主を公主に封じ2日後 宸国へ嫁がせると告げます。
無憂は鎮北王に昭蕓の意思を尊重してほしいと掛け合いに行きますが、大事な人の墓参りに行くと伝えられます。
その頃、鎮北王は思雲陵にいました。
無憂が思雲陵に到着すると鎮北王は、待っていたぞ。今日は供養の名目で酒を飲み交わし黎王と腹を割って話したいと言います。
私は酒を飲まないと心に誓っていると答える無憂に鎮北王は、昭蕓を諦めるよう説得しにきたのか?と聞きます。
そうだと答える無憂に鎮北王は、私も心に誓っている…愛する人に出会えたら私が必ず幸せにすると…ようやく出会えたのだ諦めたくない。だが黎王と酒量を競い合えるなら話くらいは聞こう。それでも飲酒を拒むのなら私は これで失礼すると告げます。
無憂は、飲酒などつまらぬ。もっと刺激的な遊びがある。
それで競うのはどうだ?。杯の酒をこぼしたほうが相手の要望を聞く。ただ鎮北王が負けても私は何も強要しない。意見を聞いてほしいだけだ…と言います。
鎮北王が杯の酒をこぼしたため無憂は、昭蕓の幸せを望むなら 伴侶になりたいかと昭蕓に尋ねてみては?と言います。
鎮北王は、昭蕓の心には今 別の者がいるが幸せそうには見えぬ。諦めたくないのだ。私はそなたと同じ轍を踏みたくない。愛する人が陥れられるのを傍観していたと聞いた。まさか身を引くことで幸せにできたと?と問います。
無憂は、意地を貫けば相手を幸せにできるのか?私は婚儀に乗り込み花嫁を連れ出し三日三晩思雲陵に立てこもった…愛し合っていれば 何事も乗り越えられると思っていた…だが離れたのは自分たちが原因だったとあとで気づいた…
自分たち?どういうことだ?と問う鎮北王に無憂は、
〝後悔するな”と言ったな…はっきり言おう。後悔した。愛する者が別の男に嫁いだからではない。私が真心で接しなかったことを後悔している。私は愛する者を欺し利用した
…それは深い傷となり今でも消えないと答えます。
そんな中、昭蕓と無郁は早まって駆け落ちしてしまいます。
2人の軽率な行動に腹を立てた鎮北王は、傅筹に2人を連れ戻すよう命じるのでした。
昭蕓と無郁は捕まり、昭蕓は負傷した無郁の命を助けるために皇宮に戻り宸国に嫁ぐことを決心するのでした。
つづく
白華の姫 あらすじ24話
(感想)
昭蕓と無郁は別れなければならないのかしら?💦
沈魚が昭蕓に、好きな人がいて、その人を待っていると
話すんだけど、それは誰なんだろう?気になるわ🤔