「孝寧(ヒョリョン)大君は敵か」

世宗は、日食の予測が外れ、益々窮地に追い詰められます。

ジョンヒョンらは、重臣の進言を聞き入れ集賢殿を閉鎖していれば
我々もこんな無礼はしませんでしたとやってきます。

マルセンは、側近との密室政治外れ政局を揺るがすと進言しました。
天だけでなく重臣まで敵に回すのですか?すぐ集賢殿を閉鎖し、
役人たちを元の職務に戻してくださいと世宗に告げます。

太宗に呼ばれたマルセンは、今や孝寧大君は王様の最大の政敵だ。
上王様が王様に最も教えたかったことでは?と話します。

王が孝寧を倒さぬと言ったらどうする?と聞く太宗に、マルセンは
政敵も倒せぬ王様にはお仕えできませんと言います。

太宗は世宗に、孝寧を切り捨てるように命じ、ここでためらっていると、臣下は離れていき、
急速に孝寧に向かうのを阻止せねばならないと忠告します。

元敬王后は孝寧を守ろうと、民の救済を手伝いに行きます。

翌日、昭憲王后は元敬王后のところに行き、民の世話を通じて
この胸の怒りが収まるよう努力し、ここで義母上にお仕えしながら、
国母の政治を学べるようお助けくださいと言います。

パク・ウンは、世宗と集賢殿を守るため、マルセンの不正を
一族、外戚に至るまでくまなく調べるように役人たちに命じます。

マルセンは本人はもちろん外戚を含めた一族全員が、不自然なくらい潔白なのでした。

一方、チャン・ヨンシルは、書雲観に行き、予報が外れた原因を
調べさせてほしいと頼みますが、我々は明の暦に合わせて何度も
計算した。間違いがあるとしたら明の暦だと、取り合わないのでした。

それを聞いたヨンシルは、計算方法を教えてくれと頼みます。

そんな様子を世宗は物陰から見ていました。

世宗は、天と戦うなど言い出さなければよかった…
重臣の言うとおり天に祈りを捧げるべきだった。そうすれば
集賢殿が閉鎖を迫られることも、この手で兄上を殺さねばならぬ
事態も避けられたであろう…天か…と呟きます。

世宗2年 1420年 新たな金属活字 〝庚子字〟開発
朝鮮に新たな活版印刷術が誕生する。

1234年高麗が金属活字を開発したものの実際には、
あまり実用化されなかった

1403年 太宗の指示により癸未字を開発したが活字が
蜜ろうだけで固定され安定性が悪く、印刷速度も遅かったため、
広くは実用化されなかった。

庚子字は世宗16年 1434年に作られた最も美しい活字である。
甲寅字の基礎となった。

それは世宗時代の幕開けであると言える。

パク・ウンはマルセンに、ひざまずき、私の命を差し出す。
だから集賢殿には手を出さないでくれ!王様から集賢殿を
取り上げないでほしい!と頼みます。

マルセンは、答えを言わないのでした。

つづく
(感想)
マルセンって、ずる賢い奴だね〜〜
どの世でも、ずる賢い奴が、えら〜くなったりするのね( ̄O ̄;)

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