「元敬王后死す」

世宗は母である元敬王后の命を救いたい一心で、自ら背負い
仁王寺に連れて行きます。

それを聞いた父の太宗は、いくら母親のためとはいえ、
国王が自ら法を破るのか!不届き者めが…と言います。

世宗は元敬王后を看病していると、目が覚めた元敬王后に、
寺に来ました…どうかお許しください…全て不甲斐ない私のせいです。
早くよくなって以前のように私を叱ってくださいと話します。

一方、重臣らは、儒教を尊び、仏教を抑えることに背く世宗の行為に
激怒します。

寺の前には民たちが、大妃様のために祈願したいと集まってきて、
せめて庭先に祈りの提灯をかけさせてください。仏に祈願する
ことしか出来ません。国が禁止してるのも知っています。
もう寺には来ませんから。今夜だけお許しくださいと頭を下げます。

世宗は、そんな民たちに接して、仏教を排除する姿勢そのものを
疑うようになります。

世宗は全国の寺に命じてすぐに仏事を行わせよ!大妃様の回復を
祈願させろ!と命じます。

そんな中、世宗の王としての資質を疑うマルセンは、太宗に、再び
上王様が統治なさってくださいと諫言します。

太宗は医官に、余は あとどのくらい持ちそうか?と聞きます。
医官は、大妃様よりも上王様のご病気の方が、もっと深刻だと
告げます。

元敬王后は世宗に、仏事は行わないでください…王宮に戻ります。
王様のためではありません。私情に惑わされることなく、自由の
許されない人生を受け入れなさい。母の看病で時間を無駄にする
自由も国王には与えられていません。今すぐ朝廷に戻るのです!
そして政治を行いなさい。これは母としてではなく、生涯を父上の
同士として生きた者からの…最後の忠言ですと話します。

元敬王后は王宮に戻ってきます。

元敬王后は太宗に寄りかかり、静かに息を引き取ります。

つづく
(感想)
死が迫り元敬王后は、世宗のことを理解できたんだね( ; _ ; )/~~~
忠寧大君の時に、もっと分かってあげてほしかった…
私としては元敬王后は、好きじゃなかった(≧∇≦)

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