「御井の死体」

世子のイ・ソンは父の英祖に、民間の出版を許可し貸本の規制を解くのが
過ちなのですか?と問います。

英祖は、当然だ。

イ・ソンは、苦しい生活のささやかな慰みに好きな本を読むのが罪なの
ですか?と問います。

英祖は、これは民に本を与える 与えないの問題ではない。400年にわたる統制が
崩れ民が自由に意見を述べるようになると答えます。

イ・ソンは、それが なぜいけないのですか?と問います。

英祖は、次々と不満をぶつけてくるからだ。民というものは 有る事無い事
すぐ信じる!扇動され王室を倒そうとするやもしれぬ。そうなったら
お前の力で収拾できるか?と聞きます。

イ・ソンは、悪くお考えすぎなのでは?と言います。

英祖は、それが現実だ!と決めつけます。

イ・ソンは、不満を公の場で議論し解決する道もあります。王室と朝廷が
寛大になれば…と反論します。

英祖は、ひよっこが何を抜かす!私が王座をかけて阻止せねば臣下はお前を
脅すため登庁を拒んでいただろう。民をどう導くというのだ!と声を荒げます。

フンボクはイ・ソンに、〝今夜 水標橋で本を借りてから王宮に行きます。
命運を左右する大切な話があるので眠らずに お待ちください〟と手紙を
渡します。

イ・ソンは、フンボクに本を読んで文才にほれたから著者に会いたいと
頼み込んだだけなのに大げさだと話します。

チャン内官は、著者というと氷愛居士ですか?と驚きます。

一方、貸本屋の娘ジダムは水標橋で人が落ちるのを見て、行ってみると
頚椎を折られて殺されたような遺体があり、盗庁のピョン・ジョンインに殺人だと
言って戻ると死体はなくなっていたのでした。

先代王の景祖が眠る王陵の井戸からフンボクの死体が発見されます。

英祖は、兄上の墓でとんでもない無礼を働いた犯人を見つけ出せ!と
激怒します。

イ・ソンはフンボクの遺体に、お前を殺したのは誰だ?フンボクは犠牲者だ…
父上と王室を侮辱し世子である私を苦しめるために見せしめとされた…
私が そばに置いたからだ。友として親しくなかったら…死は免れたのに…
だが今はお前のために涙を流せない。世子の役目を果たしたら友として
会いに来る。その時は私の手で墓に酒を供えてやろうと自分を責めます。

老論派と少論派は捜査権をめぐって激しく言い争い、イ・ソンを失望させます。

英祖は連判状の存在が露見することを恐れ、世子嬪の父てろある老論派の
ホン・ボルハンこそ捜査の適任者だとイ・ソンに助言します。

一方、世子嬪は父のボルハンに、事件には大きな秘密が隠されていそうですと話します。

ボルハンは、その秘密というのは…と聞きます。

世子嬪は、王様と領議政の致命的な弱みでしょう。その弱みをつかんで
次期国王の信望を得れば我らホン氏一族が最大勢力となるはずですと
言います。

イ・ソンは事件の捜査をボルハンではなく不偏不党の捕盗大将、
ホン・ゲヒに特別検視を命じます。

一方、ジダムは事件の目撃者を探す触れ書を見て、左捕盗庁に向かいますが、
後をつけられていることに気付き逃げますが、男たちに囲まれてしまいます。

しかし、剣契東方の頭目ナ・チョルチュに助けられます。

ジダムは、男たちが剣契西方(暴力組織)だと知ります。

その頃、ホン・ゲヒは今回の事件は自殺として処理するように脅されて
いました。

つづく
(感想)
フンボクがなぜ殺され、王陵の井戸に投げ込まれたのか
目撃者のジダムは世子にそのことを伝えることができるのかしら?
そして、氷愛居士の正体はジダムなのです。

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