永遠の桃花 あらすじ56話
「擎蒼(けいそう)との対決」
東皇鐘を出た擎蒼(けいそう)は十数万年分の仙力を得ようと息子の離鏡(りけい)を殺しにかかります。
擎蒼は、元神である私が己の体に戻れば 東皇鐘を出て 紅連業火で天地を滅ぼせる!と叫び離鏡を殺します。
一方、東皇鐘の中に元神がいないことを知った東華帝君は 白浅を呼ぶように命じます。
司命星君は白浅と夜華に、擎蒼が東皇鐘の封印を破りそうだと伝え
ると、夜華は白浅を動けないようにし、東皇鐘に向かっていきます。
擎蒼と夜華の激しい戦いは夜華が勝ちます。
しかし、擎蒼は己の命と東皇鐘を一体にしていたため擎蒼が死ねば
東皇鐘は紅連業火を放つようにしていたのでした。
夜華は白浅が止めるのも聞かず、東皇鐘の中に飛び込んでいきます。
白浅は落ちてきた夜華を抱きかかえ、死んじゃうの?死んじゃ駄目!と泣きます。
夜華は、墨淵が戻ってきた…一緒になるがいい…墨淵がよくしてくれる…きっと私よりも…これで安心だ…私が今生 愛したのはそなただけだ…私を忘れないでほしい…忘れないでくれ…と一筋の涙を流すと亡くなります。
白浅は、なぜ私を残して逝ったの…と嘆き悲しみ 夜華を抱いて一生 ここにいる気でいました。
そこに墨淵が現れ白浅に、棺を用意し夜華を逝かせようと諭すと
白浅は、7万年…たとえ もっと長くても 私は待ちます…と拒み
墨淵は、もう息がない…待つとしてもこのような所では 夜華もゆっくり休めないと説得します。
白浅は、夜華と約束しまし…孤狸洞に閉じ込めると…日々会えるのは私だけ…と姿を消し孤狸洞に閉じこもります。
そんな中、天族が皇太子である夜華を引き取りに来ますが、白浅は
頑として夜華を渡さないと言いますが
夜華の父は、天族には掟があり、亡骸は無忘海に葬らねばならない。どうか我らに引き取らせてくれと説得します。
つづく
永遠の桃花 あらすじ56話
(感想)
離鏡も夜華も擎蒼(けいそう)を東皇鐘に封印するために
命を落としてしまったね😭😭
優しい離鏡の死を嘆き悲しんでくれる者もいなくて悲しかった💦💦
夜華は両親 、天君、白浅など 嘆き悲しんで亡骸を取り合う姿を
見たいだろうか?静かに白浅と一緒にいたいよね‼️