明蘭〜才女の春 あらすじ48話

「最期の願い」

寧遠(ねいえん)侯爵家では、当主の顧廷煜(こていいく)が顧廷燁の条件を拒んだため、秦氏が牢に入れられている3人を助けてと懇願します。

叔父たちも条件を拒んだ顧廷煜を責めます。

顧廷煜は怒りのあまり意識を失い倒れ、助かる見込みはないと医師から告げられます。

自分が余命わずかと知った顧廷煜は顧廷燁に隠していた父・顧偃開(こえんかい)の遺書を見せます。

顧廷煜は、父上が顧家の長老に宛てて書いている。中身はこうだ…〝廷燁の生母 白氏が嫁いできた時の嫁荷は 私の死後に分家をしたとしてもすべて廷燁のものとする。銀にして11万5千両”さらに父上はこう書いている…〝霊堂に一族や友人を集めてこの文を読み上げよ”と…と明かします。

顧廷燁は、この文は父上の本心だろうか…と聞きます。

顧廷煜は、そうだと答え、私が爵位と共に受け継いだ財産が記されている。荘園や銀子や店舗。それから先祖伝来の財物や貴重な書画だ。こちらの書きつけは30年ほど前のもので叔父たちが分家した時の決め事が記されている。
長男と四男、五男の取り分が これを見ればはっきりと分かる。他の分家の取り分も同じだ。屋敷や銀子などきちんと記されているゆえ不正はできんと伝えます。

叔父たちと秦氏は悔しそうにします。

その後、顧廷煜と顧廷燁は2人だけで祠堂に行き、父上は顧家を守るために白氏を娶り お前をもうけた…だが
白氏が死ぬと お前に冷たく当たった…お前の望みは 顧家が爵位と丹書鉄券を失い潰れることだ。弟たちが投獄され流罪になれば お前は長年の恨みを晴らすことができる…だが いくら陛下でも私の爵位をお前には渡せん。
新帝即位の際 お前はほんのわずかな兵を率いて大軍を思うがままに動かした。陛下の周りには多くの腹心がおり兵符を持つ者も大勢いたはずだ。陛下の義弟が仲間にいたとはいえ順調にことが運んだのは顧家の名のおかげだぞ!と
言います。

顧廷燁は、私は軍に入ってから姓を変えて白と名乗っていたと言います。

顧廷煜は、お前の顔を見ろ…どう見ても仲間とは風格が違う。姓を変えても皆 分かっていたはず。お前を思い黙っていたのだ。お前が功名を立て地位を得ることができるのは己の力で戦ったからだ。だが顧家の血脈のおかげでもある。それを断ち切りおろそかにすることはできんと話します。

顧廷燁は、さすが兄上だ。実に見事な弁舌だった。兄上の狙いはその言葉で私の目を覚まし、顧家に情けをかけさせることだな?と聞きます。

顧廷煜は、白氏に称号を賜り顧家の族譜への加筆をお許し願うつもりだ。詔はすぐにでも下るだろう。これで満足か?私の命はもう長くはないようだ…跡継ぎはおらぬゆえ
爵位は お前が継ぐことになる。顧家の将来はお前に懸かっている。お前の兄嫁と姪のことを頼みたい…と言います。

顧廷燁は、実に周到だな…分かった約束すると答えます。
 
そして顧廷煜は妻子に、私の死後に誰に何と言われても養子をしてはならん。それから今後 母や弟嫁たちに何を仕掛けられても取り合ってはならん。特に母の言うことは用心してかかれ。数年も経てばそなたにも分かる。あの母は
人を狙うことに長けておる。覚えておけ。廷燁の妻は心根が悪くなさそうだ…二つの約束を守り廷燁の妻を丁重に扱えば そなたも嫺も困ることはないはずだろう…と言い遺して息を引き取るのでした。

 つづく

明蘭〜才女の春 あらすじ48話
(感想)

病弱な顧廷煜は、顧廷燁に嫉妬もあったよね💦

やっぱり、健康じゃないと家族を幸せにできないよね。

でも、顧廷燁と明蘭は情に厚いから、遺された母娘によくしてくれるよね✨✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation