三国志ー趙雲伝ーあらすじ56話

「馬超との決闘」

諸葛亮は兵糧を準備していた柳慎に、兵糧がなくては始まらぬから頼むぞ。実は危険を伴う恐れがあるから身の安全を考えよ。もし賊に襲われたらすぐに兵糧を捨てて逃げるのだと言います。

柳慎は、なぜですか?兵糧がなければ戦どころではないのでは?と問います。

諸葛亮は、安心せよ 飢えることはない。己の身を守れと言います。

そんな中、兵糧を輸送していた柳慎が何者かの襲撃を受け、兵糧を奪われます。

そして、趙子龍に「勝負に勝てば兵糧は返す」という挑戦状が届きます。

子龍が指定された場所に1人で赴くとそこに馬超(ばちょう)が現れます。

互いに槍を手に、いつ果てるともない戦いを繰り広げる2人だったが、子龍を案じて駆けつけた宝月は、相手が馬超だとは気付かずに

矢を射ります。

宝月は相手が馬超だと知って驚きます。

そして、宝月は馬超から、君は僕の想い人だと告白されます。

子龍と宝月そして諸葛亮たちは劉備と合流します。

宝月は諸葛亮に、張任(ちょうじん)が憎くてたまらないの!私は龐統先生と親しかった。私の〝心の軍師〟だったのです。私が子龍の活躍を支えてこられたのも龐統先生のおかげです。私と子龍は まだ師半ばなのに張任の奴が先生を殺した!どうしても敵を討たないといけない。諸葛亮殿は私が軍に同行するのを快く思ってない。でも 私だって何かの役に立てるはずですと訴えます。

諸葛亮は、ちょうど宝月殿にお願いしたいことが…張任には好きなものが3つある。賭け事 色事 そして馬が好きです。宝月殿はかつて白馬隊を率いておられ、お父上も馬を愛した方だ。恐らく あなたは馬に詳しい。さりげなく夜照玉(やしょうぎょく)を張任の手に渡してほしいですと頼みます。

宝月は、あの名馬をくれてやると?子龍の愛馬ですよ!張任にはもったいないと驚きます。

諸葛亮は、名馬 夜照玉だからこそ うまくいくのです。たとえ くれてやっても夜照玉は張任の手に負えませぬと答えます。

宝月は諸葛亮の命に従い夜照玉を連れて張任が出入りする賭場に行きます。

つづく

三国志ー趙雲伝ーあらすじ56話

(感想)

宝月の魅力を諸葛亮はうまく利用したね~~🤣🤣

諸葛亮は一人一人の性格を見抜きうまく利用するのが本当に上手い‼️

三国志ー趙雲伝ーあらすじ55話

「落鳳坡の悲劇」

呉の使者の周善が孫尚香を訪れ、母上の呉国太が危篤だと伝えます。

それは孫権の偽計で、信じ込んだ尚香は、言われるがまま劉備の息子、阿斗(あと)を連れ呉へ向かいます。

それを知った趙子龍はすぐに追いかけ尚香に、阿斗様は劉備殿のたった1人のご子息。お留守の間は私が若君を守らねばならぬのですと告げます。

尚香は、忠誠心は認めるけれど調子に乗らないで!配下の分際で主君の家のことに口を出すの?と怒ります。

趙子龍は、帰るなら若君は置いてお一人で行ってくださいと言います。

尚香は、そなたしていることは大罪よ!このやりたい放題は謀反心の

表れに違いないと激怒します。

子龍は張飛と共に阿斗を連れ戻します。

尚香が呉に戻ると母の呉国太が元気そうなのを見て驚き、兄の計略にかかったことを知り泣き崩れます。

一方、西川(せいせん)に遠征中の劉備は、雒城(らくじょう)に向かっている中、龐統が馬から落ち、心配した劉備が自分の馬と羽織りを

渡します。

別の道から雒城を目指した龐統(ほうとう)は、落鳳坡(らくほうは)という場所で敵軍から奇襲を受けます。

劉備と間違われた龐統は退くように命じますが、矢を射られ命を落とします。

諸葛亮は劉備の元に向かう前に、荊州を守ることになった雲長に、

〝北は曹操を拒み東は孫権と和す〟いかに勇猛でもそなたの体は1つ

荊州には同時に戦う力もない。孫権と手を組むしか道はない…という言葉を残します。

つづく

三国志ー趙雲伝ーあらすじ55話

(感想)

龐統が死んじゃうなんて…💦

子龍と宝月の距離が縮まってきたような…😅

三国志ー趙雲伝ーあらすじ54話

「荊州を治める」

趙子龍は諸葛亮から荊州を治めるよう託され、戦は得意だが町を治めたことなどないため果たして自分に務まるのか戸惑います。

柳慎は子龍に、戦は恐れぬのに役人になるのは怖いのかと聞きます。

子龍は、私は しばらく荊州を預かるだけだ。ふさわしい者がいれば すぐ身を引く。明日 共に町を見回ってくれと頼みます。

翌日、子龍と柳慎が町を見回っていると、孫尚香(劉備の妻)の護衛として呉から来た魏徳(ぎとく)という男がタダで飲み食いをしていることを聞かされます。

さらに、魏徳は賭場をしきって勝手に民を監禁していることも発覚します。

子龍と柳慎は策を巡らせ、その罪を暴きます。

それを知った尚香は子龍に、孫家と劉家の仲と数万の兵に関わる訴えよ。魏徳は博徒を幽閉し1人 殺したのだから法によれば死罪ね。魏徳の母親は兄の孫権の乳母なの。だから呉と我々は敵対することになる。その隙に曹操が攻めてくるかもしれない。もし そんなことになれば数万の兵士が戦で命を落とすことになる。私は魏徳1人を助けたいのではない。どうか魏徳を解き放ってほしいとひざまずきます。

子龍は、今日はお帰りください。明日 必ずお答えしますと答えます。

翌日、子龍は魏徳を引き出し斬れと命じます。

子龍は諸葛亮の命よりも、今は 私が荊州を治めている。民を守るのが務めだ。命に逆らわねばならぬことも時にはあるのだ。権力を振りかざし法を蔑ろにする者に民が信服することはないと言います。

尚香は魏徳を斬った子龍を、自分を蔑ろにしたと腹を立て怒りを子龍にぶつけます。

子龍は、斬れば忠義に背き、斬らねば仁義に背きます…思い悩み 苦しみました。その時 私は思い至ったのです。大切なのは民であり、民を救うことが私の務めだと…と答えます。

尚香は、呉と我々が決裂して戦になってもよいと?と責めます。

子龍は、呉侯を信じております。江東を平定された時、孫策様は民に手を出さなかった。呉の軍紀の厳しさは有名です。呉軍が訪れると民は大歓迎したとか…こうして孫策様は江東の統一を成し遂げた。

今もなお 民は孫策様の名を忘れてはおりませぬ。孫策様が世を去っても 孫家の家風は変わらぬ。江東が富み栄え民が幸せなのは呉侯が その家風を受け継いだからです。呉侯も民に慕われたたえられています。民の敵は孫家の敵でしょう。魏徳が荊州で行なった悪事には証もありますと話します。

尚香は子龍を許してくれるのでした。

つづく

三国志ー趙雲伝ーあらすじ54話

(感想)

子龍ってカッコいい‼️